不眠による心と身体の弊害

最近、睡眠が、生活習慣病に影響を及ぼす要因として
社会的にも認識されはじめました。

生活習慣病には、肥満、糖尿病、高血圧、動脈硬化、狭心症、
心筋梗塞などがあります。
これらの病に、睡眠障害や不眠は、たばこ、飲酒、運動不足と同じように
悪影響を与える因子であると定義されたのです。

また、厚生労働省の発表によると、自殺しようとした人のうち
7〜8割の人が睡眠不足に悩まされていたそうです。
睡眠は、人間が人間らしくあるためには絶対に必要な条件である
と言えそうです。

個人差も、もちろんありますが、睡眠障害や不眠になると、
体力が弱り、疲れやすくなります。

日々の生活に元気、生気がなくなり疲労感が現れます。

自律神経やホルモンのバランスが崩れて、免疫力が低下し
生活習慣病や持病、うつ病などの障害があらわれます。

うつ病の場合は、イライラしたり攻撃的になったりします。
落ち着きがなくなったり、不安感が強くなって気持ちが暗くなり、
正確な判断ができず、集中力が低下します。

作業能力が低下して時間や手間がかかったり、
人との付き合いが悪くなったりします。

居眠り運転による交通事故や、大きな産業事故にまでつながる
危険性もあるのです。

健やかな睡眠を保つことは生き生きとした毎日を送るための
基本なのでしょうね。