熱帯夜に快眠する工夫

夏は睡眠時間が短くなる

人間の睡眠時間は、季節によって変化します。
人間もその進化をたどると冬眠をしていた時期がありました。
その習性のせいでしょうか、人の眠りは冬に長く、
春になると少し短くなって、夏にもっとも短くなります。

そして秋から再びもとにもどりはじめ冬に長くなります。

自然の変化も影響して、今年のように夏の異常な暑さによって、
睡眠時間が削られているようです。

そこで今回は、熱帯夜の快眠法を、省エネと科学的根拠に基づいて
考えてみました。

快眠には寝室の環境作りが重要です。
睡眠の目的のひとつは、脳をやすませることです。
脳にもクールダウンが必要なのです。

睡眠中は体温を下げて、脳の機能を守ろうとしています。

ところが、熱帯夜で寝室の気温が下がらないと、
体温も下げにくくなり、なかなか入眠出来ません。

ベッドに入る30分位前からエアコンを使用し、室温を28度、
湿度を50〜60%にセットしましょう。又タイマーを
かけておくことで省エネ対応や体の冷えすぎを防ぐ事が出来ます。

扇風機も上手に使って、部屋の空気に流れを作ります。

身体のまわりの空気をかき混ぜる感覚です。
汗が蒸発しやすくなるので体温が下がり眠りやすくなります。

直接、風を身体に当てると、その部分だけが冷えてしまい、
かえって疲労感が増すことになり逆効果です。

昔から、籐で編んだ枕や陶器製の枕などが夏の快眠対策として
頭を涼しくするグッズとして使われてきました。

氷枕や保冷剤を利用するのもいいです。

また薄いナイトウェアを1枚着たほうが裸で眠るよりずっと、
眠りやすくなります。

何故なら、吸湿性や発散性の良い生地は、身体から素早く
汗を吸い取って蒸発させてくれるからです。
また最近では、キシリトールなどの涼感素材を織り込んだシーツも
販売されていて人気もあるみたいです。

夜には、仕事関係のメールチェックは避けたほうが懸命です。
この作業は、かなりの覚醒効果があることが分かっています。
メールチェックは朝にするほうが、覚醒作用もあって合理的ですよ。

まだまだ続く、日本の夏、今夜も眠りにくい熱帯夜になりそうです。
くれぐれも心してお休み下さい。



nemuri54 at 23:38│clip!快眠のできる条件